【英語】これから英語を勉強するならまずはこれだけは絶対に覚えよう!「英語表現:体調不良 その2」

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前回、体調不良の時に使う英語表現をまとめた時に、頭が痛い時の表現で「I have a headache.」や、鼻が詰まってるは「I have a runny nose.」という表現を紹介しました。

英語ではよく「have」を使って、〜の調子が良くないという表現をするなぁと思ったので、「have」を使った表現を中心にまとめてみました。

目次

英会話表現:体調不良・病気編

例文集15 SICKNESS

  1. I have a stomachache.
    お腹が痛い。
  2. I have a toothache.
    歯が痛いです。
  3. I have a stiff shoulder.
    肩が凝っています。
  4. I have a sore throat.
    のどが痛いです。
  5. I have a cough.
    咳が出ます。
  6. I have a stuffy nose.
    鼻が詰まっています。
  7. I have a fever.
    熱がある。
  8. I have a hangover.
    二日酔いです。
  9. I have loose bowels.
    下痢です。
  10. I have hay fever.
    花粉症です。
  11. My cold is getting worse.
    風邪が悪化しています。
  12. Something seems to be wrong with my stomach.
    なんか胃の調子がおかしいのですが。
  13. Can I have a painkiller, doctor?
    先生、痛み止めをください。
  14. Let me give you a shot.
    注射しましょう。
  15. When should I take this medicine?
    この薬はいつ飲めばいいですか?

解説&文法の復習

1. I have a stomachache.

“stomach”が「胃」、“ache”は「痛み」なので、stomach+acheで「胃痛」となります。大体は「体の箇所」+「ache」で「〜が痛い」という表現になります。必ずしもすべてがそうではないみたいですが…(^^;)全部そうしてくれれば覚えやすのに…

胃が痛い=胃のあたりが痛い、で「お腹が痛い」ということなんですね。

stomach acheとstomachとacheを分けて書くこともあるみたいです。

2. I have a toothache.

“tooth”が「歯」なので、“toothache”で「歯痛」ですね。

3. I have a stiff shoulder.

“shoulder”が「肩」です。「肩が痛い、肩が凝っている」は“ache”を使わずに、“stiff shoulder”と言います。“stiff”には「固い、こわばった、硬直して」という意味があるので、肩こりは肩がこわばって硬くなった状態のことなので、“stiff shoulder”となるんでしょうかね。

4. I have a sore throat.

“throat”が「のど」です。これもなぜか“ache”を使いません。

“sore”が「痛い、ヒリヒリする、(風邪などでのどが)荒れた」という意味なので、“sore throat”で「のどが痛い」となります。なんで“ache”使わないんだろう…

5. I have a cough.

“cough”は「咳、くしゃみ」です。

6. I have a stuffy nose.

“stuffy”は「息苦しい、風通しの悪い、(鼻が)詰まった」という意味なので、“stuffy nose”は「鼻詰まり」という意味です。

7. I have a fever.

“fever”は「〔病気などによる〕熱、発熱」という意味です。

8. I have a hangover.

“hangover”で「二日酔い」です。

9. I have loose bowels.

“bowel”は「腸」、“loose”が「緩む、はずれた、だらしない」という意味なので、“loose bowels”で「下痢」ですね(^^;

10. I have hay fever.

“ hay fever”で「花粉症」です。

“hay”は「干草」です。杉じゃないんですね。イギリスで牧草の干草が原因でアレルギーになった地域で“hay fever”という言葉が使われて、その表現が広まり、今では干草以外の全ての花粉に対して使いようになったからだそうです。地域が変われば花粉の原因も変わるんですね。

11. My cold is getting worse.

“worse”は「より悪い」ですから、“getting worse”で「どんどん悪くなる、悪化する」ですね。

12. Something seems to be wrong with my stomach.

“be wrong with”で「~にとって良くない、欠点となる、具合が悪い」という意味です。

“something”は「何か」、“seem”は「~のように見える、~と思われる」です。

“Something seems to be wrong with〜”で「〜がなんか具合が悪いように思う」となります。

ちなみに、“there is something wrong with~”も「何か~はおかしい、調子悪い」という意味です。

テストなんかで、There is something wromg with~ と、Something is(seems to be) wrong with~の書き換え問題として出ていたような記憶があります(笑)

13. Can I have a painkiller, doctor?

“painkiller”で「鎮痛薬、鎮痛剤、痛み止め」という意味です。痛みを殺すなので、なんとなくわかりますけど、ちょっとびっくりしますね。

14. Let me give you a shot.

“shot”には「打つ、発砲」の他に口語で「注射」という意味もあるそうです。病院でお医者さんに言われたら、「注射」されると思いましょう。文章や誰かとの会話で“doctor”や“hospital”といった単語がないと、「撃つ」と勘違いされそうですね。

他にも“injection”を使う表現もあります。こちらの方が「(薬を)注入」するという意味を含んでいるので、勘違いはなさそうですね。

15. When should I take this medicine?

“take medicine”で「薬を飲む」です。“should”は「〜しなければならない」という意味があるので、「いつこの薬を飲むべきですか」ということですね。

まとめ

haveを使った表現は本当にいっぱいありますね。単語の意味もなんとなく聞き覚えのあるものなら予測のつく表現もあれば、英語独特の表現もあったりするので、それらを覚えるのがなかなか大変ですけどね。

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プロフィール

北陸初のゼンタングル認定講師として、金沢を中心に北陸で活動中。
ゆるゆると描きためたものや作ったモノなどについて書いてます。
メヘンディ(ヘナタトゥー)もはじめました。

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