【英語】これから英語を勉強するならまずはこれだけは絶対に覚えよう!「英語表現:体調不良」

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英語表現:体調不良

具合が悪い時や体調不良の時に使う表現です。

海外旅行に行っていても、体調を崩すことがありますからね。

目次

英会話表現:体調不良・病気編

例文集10 SICKNESS

  1. I feel under the weather these days.
    この頃、体の調子が悪いです。
  2. I’m not feeling well.
    気分が悪いです。
  3. I feel out of it.
    頭がボーッとしています。
  4. I feel dizzy.
    頭がクラクラする。
  5. I have a headache.
    頭痛がします。
  6. I feel like throwing up.
    吐き気がします。
  7. I don’t have any appetite.
    食欲がありません。
  8. I have a runny nose.
    鼻が詰まっています。
  9. I’m in bad shape.
    体調が非常に悪いです。
  10. I caught a cold.
    風邪をひきました。

解説&文法の復習

1. I feel under the weather these days.

“under the weather”で「体の具合がよくない」という意味です。
weatherと言えば、天気と思ってしまいますが、天気の下?ではなく「体の具合がよくない」です。

語源は船に乗っていたら急に悪天候になって海が荒れ、そのために船酔いして気分が悪くなったことかららしいです。ちょっと面白いですね。

2. I’m not feeling well.

“well”は「(体調が)良い」という意味で使われます。

“I’m feeling well”なら「体調が良いです。」となりますが、notと否定になっているので、「体調が良くない。気分が悪い」という意味になります。

“well”の反対語だからと言って“bad”を使って、“I’m feeling bad.”と言ってしまうと「申し訳ない。悪いと思う。」といった相手に対する謝罪や同情の表現にもなってしまうので注意が必要です。

3. I feel out of it.

“out of it”で「まだ十分に目覚めていない、ボーッとして、心ここにあらず、だるい、元気がない」という意味です。風邪の症状として言ったり、寝起きが悪いときや疲れているときなどにも使われるみたいです。

また“spaced out”も「心ここにあらず」という意味で使われます。

同じ様な意味で、“I’m out of it.”、“I’m spaced out.”、“I feel spaced out.”といった表現もあります。

4. I feel dizzy.

“feel dizzy”で「目がくらむ、目まいを感じる、目まいがする、クラクラする、目が回る」という意味です。

5. I have a headache.

これは結構馴染みがある人は多いのではないでしょうか。中学の英語の授業で習った記憶があります。

この場合の“have”は「持っている」ではなく、『状態』を表すので、「私は頭が痛い(という状態です)。」となります。

headache(頭痛)の部分を変えれば様々な状態を言うことができますね。

6. I feel like throwing up.

“throw up”は「放り上げる」の他に「吐く」と言う意味があります。ですので、“feel like throwing up”で「吐き気がする」となります。

7. I don’t have any appetite.

“appetite”は「食欲」と言う意味です。

“not〜any…”で「1つも/少しも〜ない」とほぼ“no”と同じ意味で使います、これも中学の時に習いましたね。

ですので、“I have no appetite.”とも言えますね。ちなみに“I have a good appetite.”なら「食欲があります。」となりますね。

8. I have a runny nose.

“have a runny nose”で「鼻水が止まらない、鼻水が出る」と言う意味です。

9. I’m in bad shape.

“in bad shape”で「調子[状態]が悪くて、不調で、体調不良で、不健康で」という意味があります。

思わずshapeとあるので、「え、形?体型が悪い?」と思ってしまいそうですが、「体調が悪い」ですよ。

ちなみに“in good shape”なら「体調(調子・具合)が良い、快調で」という意味です。

10. I caught a cold.

これも中学で習いましたね。“cold”には「冷たい」の他に「風邪」という意味もありましたね。

ただ、“I caught a cold.”と“I have a cold.”。どちらも「風邪をひいた」という意味ですが、実はニュアンスが微妙に違います。

“catch a cold”は「風邪を引くという動作」を表します。一方、“have a cold”は「風邪を引いている状態」を表します。つまり「友人から風邪がうつった」という場合は、haveは使えません。catchを使って、“I caught a cold from my friends.”となります。

また“I have a cold.”は風邪をひいている状態を表すので、「(今現在も)風邪をひいています。」という意味を含みます。一方、“I caught a cold yesterday.”と言われた場合は「昨日、風邪をひいた」となるため、今現在も風邪をひいているかいないかはわかりません。

色々ややこしいですが、catch=捕まえた、have=持ってる、ということを頭に入れておけばなんとなくイメージできるでしょうか(^^;)

 まとめ

 今まさに自分が風邪をひいているので(笑)、つい体調に関する表現を集めてみました。文法的には難しくないですが、決まった表現があったりするので、とっさに意味がわからないものもありますね。

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プロフィール

北陸初のゼンタングル認定講師として、金沢を中心に北陸で活動中。
ゆるゆると描きためたものや作ったモノなどについて書いてます。
メヘンディ(ヘナタトゥー)もはじめました。

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