M's Graffiti 〜ミミの楽描き帖〜

北陸、主に石川県金沢市で活動しているゼンタングル認定講師(CZT)。ゼンタングルについてのゆるふわ日記。ときどき英語。

【Zentangle】ゼンタングルと色、アナログとデジタル

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ゼンタングル(zentangle)

先日描いた新しいタングルパターン「Narfello」を描いたタングルに色をつけました。

ゼンタングルとカラーリング

ゼンタングル(zentangle)

元の絵はこれですね。

黒のペンだけで描いています。

鉛筆で陰影をつけてグレートーンで仕上げてもいいかなと思ったのですが、やっぱりこの模様だとしのぶちゃんカラーで色を塗りたくなったので、色鉛筆で色をつけました。

ゼンタングル(zentangle)

色を使ったゼンタングルはZIA(zentangle inspired art)と呼ばれます。

一方、白い紙に黒いペンで描き、鉛筆で陰影をつけるという、白黒のみで描くゼンタングルをトラディショナル・ゼンタングルと言います。

 

特にどちらがいいというわけでもないですが、描きたいように楽しんで描くのが一番ですね。

デジタルとアナログ

ゼンタングル(zentangle)

色をつけると描いてみたくなりまして……

しのぶちゃんはiPadで描いてたのですが、線画で力尽きました……

 

仕事でデジタルイラストを描くこともありますが、デジタルは何度でも描き直せてしまうところがメリットでもあり、また恐ろしいところでもありますね。

何度でもやり直せるということは、永遠に終えられない可能性もあって……

際限なく突き詰めていってしまえるところが魅力であり、恐ろしすぎる沼ですね。

デジタルデータとして使えるというのはものすごいメリットですけどね。

 

アナログは、特にペンで描いたり色を塗ってしまうとやり直せないのですが、だからこそ一筆一筆に集中できますね。

あと、諦めでもないけど、わりきれるというか。

だからこそゼンタングルは紙とペンなんですよね。

何度もやり直せちゃったら瞑想になりませんもんねぇ。